今年度スタートした神戸「人と防災未来センター」が主催する防災100年えほんプロジェクトに企画が採択されました。
本日「防災100年ものがたり 第1回 絵本化コンペ」の記者発表があり、事前に入選した10作品の「ものがたり」の中から、絵本化したい作品を選び、企画書で勝負するコンペです。
どの作品も良かったのですが、思わず電車の中で号泣してしまった横林 良純さん原案の「たったひとつのおやくそく」を選びました。
(※画像はイメージボードです)
審査員の方々に、想いが伝わったようで嬉しいです。
絵の表現力、絵本制作における知識の有無、原作のものがたりの読み込み度合い、絵本化の提案における独創性やクリエイティビティ等の観点から評価を行っていただいたそうです。
防災絵本も「3冊目」。(『地震がおきたら』 『きみはぼうさいたいし』に続く第3弾 )
今回の主人公は女の子。
ずっと男の子ばかりだったので、嬉しい。
反面、地震・津波の恐ろしさや家族の絆を描いていくので、
資料集めなどやること山盛りです。。
神戸新聞総合印刷の編集者さんの元で
令和6年3月(予定)に3冊の絵本を刊行予定です。
もう頑張るしかない。
この夏はラフ切りまくります!
【選定結果】
絵本化が決定した作品(ものがたり)は以下の3作品です。
作品(ものがたり)名 作者 絵本化コンペ・提案者
『たったひとつのおやくそく』 横林 良純 金澤 麻由子
『ぼうさいぶくろのちいさなポケット』 たかますあやか ござとまと(twotwotwo)
『お地蔵さんのお化粧係 』 御崎あおい たさき きょうこ
【お問い合わせ】
防災100年えほんプロジェクト実行委員会事務局
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
事業部運営課
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