個展 2022.9.5〜10『永遠の日曜日』ステップスギャラリー銀座

◆◇◆◇ 個展のお知らせ ◆◇◆◇
今回の個展は、どんなテーマで開催するべきか、
いろいろ考えましたが、2022年の世界情勢を振り返って、今必要なのは、イデオロギーを脱ぎ捨てて、真っ裸な人間とは何ぞやと深く見つめること。原点回帰・・・
そう直感で感じまして、
美大生(大学院生時代)に修了制作展で発表した私の原点、「実存比喩シリーズ」の映像インスタレーションをあらためてご披露しようと決めました。
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◯ イベント概要
『永遠の日曜日』
金澤麻由子 Kanazawa Mayuko
2022年9月5日(月)〜10日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:ステップスギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−13 琉映ビル5F
Tel:03-6228-6195
【入場料】無料
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「実存比喩」2008
 本作では、人間を、住まうこととさすらうことの狭間にある「永遠の途上存在」と捉え、自立と孤立の葛藤のなかにある実存に焦点を当てた。
人間存在の比喩として「羊の群れ」を用い、潜在的な孤立への恐怖心を象徴している。
羊は、個を埋没させること自体にアイデンティティーをもち、群衆に溶け込んでいる在り様からは、「住まうこと」への安らぎが感じられる。
そのような羊が、恐怖心を解き放ち、先頭をきって、自身を投げ出そうとする姿勢を、三場面において描く、映像インスタレーション。
ぜひ個展会場にお越しください♪
今年は、金澤麻由子が羊たちとお迎えします(笑)
【アーティストステイトメント】
「人間はまず、住まうことを学ばねばならない」
マルティン・ハイデガーMartin Heidegger
「実存哲学」は、20世紀前半、第一次世界大戦後から、
第二次世界大戦後に至る、「不安の時代」に花開いた。
明日も生きられるのか分からない、先の見えない政治情勢において、
自己の存在を世界観の中心に置く思想に傾倒し、
自らの生へ原点回帰することで、
人間として生きる意味を再発見しようとした。
 ハイデガーの実存概念、又は世界内存在としての人間の在り方には、
「被投性」と「投企」という二つの大きな特質がある。
被投性とは、人間が世界の内に投げ込まれるという攻撃的な特性であり、
空間のなかで不安にかられている人間の在り様を指している。
投企とは、人間が意図をもって世界へと企てる性格であり、
空間のなかで人間は新たな可能性に向けて
自らを投げ出していく在り様を指している。
ここで注目したことは、人間の成長のはじまりにある
「被投性」として特徴づけることのできない在り方にある。
主観と客観が分裂する以前、
自我と世界との境界をもってない原状態には「不安」は存在しない。
庇護のもとでは安らぎが在り、幸福な状態として主客が溶けあっている。
人間は、成長によって主客の分裂によって、
「個」が浮上し、いずれは「孤立」を経験する。
この過程で、庇護性との比較によって、
初めて溶解体験の幸福感に気づくことになる。
つまり、「不安」による「安らぎ」の発見である。
この時、人間は自らの努力で「不安」を「希望」に変えるように「投企」し、
自身の空間の中に改めて愛すべき中心を見つけ出さなければならなくなる。
これこそがハイデガーの説く「住まうこと」であり、
根源的場所への回帰を示唆することである。

特に、非常に多くの不安動揺によって揺り動かされている現時代において、

表現すべき重要な視点であると感じている。

2018年「外務省『日本ブランド発信事業』」の派遣芸術家として、
ウクライナのキエフへ訪れた。

キエフでの個展開催後も、現地との交流は続いた。

心を痛めるニュースが後をたたない中、

ウクライナで出会いサポートしてくださった方々の平和を祈り、想いをはせて。

金澤麻由子/神戸のアトリエより

今回の個展は、どんなテーマで開催するべきか

いろいろ考えましたが、2022年の世界情勢を振り返って

今必要なのは、イデオロギーを脱ぎ捨てて、真っ裸な人間とは何ぞやと

深く見つめること。原点回帰・・・

そう直感で感じまして、

美大生(大学院生時代)に修了制作展で発表した

私の原点、「実存比喩シリーズ」の映像インスタレーションを

あらためてご披露しようと決めました。

「実存比喩」

本作では、人間を、住まうこととさすらうことの狭間にある

「永遠の途上存在」と捉え、自立と孤立の葛藤のなかにある実存に焦点を当てた。

人間存在の比喩として「羊の群れ」を用い、

潜在的な孤立への恐怖心を象徴している。

羊は、個を埋没させること自体にアイデンティティーをもち、

群衆に溶け込んでいる在り様からは、

「住まうこと」への安らぎが感じられる。

そのような羊が、恐怖心を解き放ち、先頭をきって、

自身を投げ出そうとする姿勢を、三場面において描く、映像インスタレーション。

ぜひ個展会場にお越しください♪

今年は、金澤麻由子が羊たちとお迎えします(笑)

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1DAY絵画レッスン〜あなたのぱぐと出会える〜@銀座2022.9.5〜10

絵画教室@銀座「1DAYレッスン」開催します
〜あなたの「ぱぐ」と出会える〜
【3名定員】

続々とお申込みありがとうございます!

おかげさまで満席も出てきました♪

平日はまだお席ございますので、ぜひフルってご参加くださいね^^*

【現在の予約状況】

9月5日(月)10時〜12時(残3)
9月6日(火)10時〜12時(残3)
9月7日(水)10時〜12時(残3)
9月8日(木)10時〜12時(残3)
9月9日(金)10時〜12時(残3)
9月10日(土)10時〜12時(満席

〜〜〜〜
参加ご希望の方はこちらから
↓↓↓
https://bokupug.com/1day
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お申し込みフォーム

数は常に変動しておりますので、満席の場合はご容赦ください。

「あなたの「ぱぐ」と出会える絵画教室」@銀座
日時:9月5日(月)〜9月10日(土)
時間:毎日10:00〜12:00
参加費:3000円
会場:銀座ステップスギャラリー(銀座駅 徒歩1分)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13琉映ビル5F
Tel&Fax 03-6228-6195
※エレベーターはありませんので階段をお使いください^^;
http://www.stepsgallery.org

初めての方でも安心してください。
とっても可愛く描けちゃいます♪
パグ以外の犬種も大歓迎ですよ。
こちらはヨークシャテリアのヨーキーちゃんも
お客様自身で可愛く描けちゃいました。

 

 

♪♪♪参加者プレミアム特典プレゼント付き♪♪♪
◆ 黒ぱぐとフォーン2匹のオリジナル絵画(12000円相当)
◆ ぼくぱぐステーショナリーセット(2000円相当)
◆ サイン入りぼくぱぐポストカード(その場でメッセージ入りでお渡しします♪)

お土産盛りだくさんの企画♪♪♪
お一人お一人をきちんとサポートしていきたいのと
3ミツを避けるため
先着3名さま限定とさせていただきます。

すでにお申し込みくださった皆様
ありがとうございます♪
ほとんどがお一人様での勇気あるご参加です!
当日お目にかかれることを楽しみにしています^^*

#ペットイラスト #ペット肖像画 #絵画教室 #愛犬の絵 #東京

 

【掲載されました】朝日新聞2022年4月27日(金)

金澤麻由子『動く絵画』展
City Gallery2320 神戸にて開催!
〜最新映像テクノロジー × 不思議体験 〜
2022年4月30日(土)~5月15日(日)
〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町2丁目3−20

金澤麻由子「動く絵画」展 @City Gallery2320/神戸

 私は、来月より神戸/長田の商店街近くの民家を改装したギャラリー「City Gallery2320」にて体験型アート作品展を開催します。私は過去に、国内外の都市や「神戸ビエンナーレ2011」「文化庁メディア芸術祭神戸展2012」「神戸ビエンナーレ2015国内招待作家部門」で作品展を行ってきましたが、今回、地元神戸で初個展を開催します。都市規模の芸術祭とは異なり、下町人情溢れる新長田での展示ですので、地元の方との出会いを大切にしたいと思っております。本展開催のきっかけは、オーナー向井修一さんとの出会いでした。お互い家が徒歩圏内で、私の作品をよく存じてくださっていたた経緯からお声かけいただきました。コロナ禍でイベントが少なく冷え込む新長田の街をアートで活気づけたいと思います。本展では、1階に体験型作品、2階に映像作品と絵本原画展を楽しめます。また敷地内に図書室「芸術文庫」もあり、絵本などの閲覧スペースがあります。子どもが読書にや先端アートに触れることで、感性や表現力、想像力を豊かにし、自由に発想する楽しさを伝えていきたいと思います。

 イベント詳細
<金澤麻由子「動く絵画」展> 入場無料
2022年4月30日(土)~5月15日(日)12時~19時
会場:City Gallery2320
(〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町2丁目3-20)
休廊:5月6日(金)、11日(水)、12日(木)、13日(金)

関連ワークショップ
<アニメーションを原理から学ぼう!
おどろき板(フェナキストスコープ)で絵を動かそう!>
2022年5月3日(火)13時~15時 会場:City Gallery2320
【対象】6名(対象:幼児以上)
【参加費】1000円(材料費 画材費込み)
【お申し込み】https://bokupug.com/anime
《お問合わせ》078-611-4959・090-1962-6126

【掲載されました】読売新聞2022年2月22日(火)

二階俊博さんが絵本原画展にお越しになり、
テレビ和歌山や読売新聞など多数メディアに取材していただきました。

▶︎▶︎金澤麻由子・絵本原画展
2022年3月1日(火)~31日(木)
会場:ちいさな駅美術館
(〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町下津野704)

初公開♪絵本コンサート『ぼくぱぐ』オンライン視聴

『ぼくぱぐ』作・絵:金澤麻由子(かなざわまゆこ)
作曲・演奏:古後公隆さん、歌・語り:白根亜紀さん

京都市立芸術大学音楽科の同級生コンビで息もぴったり♪

2021年6月貝塚コスモスシアターで500名席が満員御礼となった
熱演ステージが再び帰ってきました♪
胸を打つ演奏と歌声、前回お見逃しされた方、
ぜひオンラインでご視聴ください🌟
↓↓↓
(今すぐ視聴する)
https://www.youtube.com/watch?v=dtzJmG8Viv4

【掲載されました】わかやま新報2022年2月26日(土)

▶︎▶︎金澤麻由子・絵本原画展>
2022年3月1日(火)~31日(木)10:00~16:00
会場:ちいさな駅美術館
(〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町下津野704)
月曜休館(※3月21日(月)は特別開館日)
臨時休館日:3月10日(木)・3月22日(火)
(入場無料)

2022年3月5日(土)@和歌山  絵本作家 金澤 麻由子の世界 〜映像と音楽で楽しむ絵本の読み聞かせとコンサート〜

 

 

2022年3月5日(土)14:00開演(13:30会場)

会場:有田川町地域交流センター(ALEC)

〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町下津野704

絵本作家・金澤麻由子の描いた「絵」をスクリーンに投影し、

音楽・歌・語りを加えた絵本と音楽で紡ぐ新しい芸術。

【出演者】金澤 麻由子、古後 公隆、白根 亜紀

【演奏曲目】(古後 公隆 作曲)

「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」「てんからのおくりもの」

【定員】50名 入場無料・要整理券

【申込み】2022年2月5日(土)スタート

有田川町地域交流センター(ALEC)・金屋図書館・ちいさな駅美術館・しみず図書館にて受付中

【電話申込み】℡:0737-52-4730

お買い上げのお客さまに、オリジナル描き下ろしポストカードおよびエコバッグをプレゼントします♪

金澤 麻由子 絵本原画展@ちいさな駅美術館(和歌山)

 

金澤 麻由子 絵本原画展を開催します。

3月1日(火)〜31日(木)10:00~16:00

会場:ちいさな駅美術館/ポッポ絵本館

〒643-0021 和歌山県有田郡有田川町下津野704 地域交流センターALEC内

月曜休館(※3月21日(月)は特別開館日)

臨時休館日:3月10日(木)・3月22日(火)

web:https://bokupug.com/bizyutukan/

アクセス

[自動車でお越しの場合]

阪和自動車道有田インターチェンジから約5分駐車場有り(80台)

[公共交通機関からお越しの場合]

JR藤並駅からタクシーで約10分

「この本読んで!」(2021年秋 80号)掲載〜防災×SDGs×絵本〜

絵本と読み聞かせの情報誌「この本読んで!」(2021年秋 80号)の
人気連載コーナー「子どもたちの未来とSDGs絵本」に
防災絵本『きみはぼうさいたいし』を掲載していただきました!
なるほど、「防災」もSDGsなんですね〜!!
普段は、自宅アトリエで籠って描いてて
絵を描くことっていうのは、小さな小さな一歩なんですが、
世界平和やつながりの循環の一部になっていけるよう
コツコツ頑張りたいと思います♪

とても励みになりました^^*

防災絵本『きみはぼうさいたいし』(金の星社)はこちら
↓↓↓
(今すぐ確認する)